ヒオウギ栽培
- その他
みなさん、こんにちは!
梅雨入り前のこの陽気、まだ暑さに身体が慣れていないので、暑さ対策をお願いします!
さて、KES環境マネジメントシステムの環境保護に関する改善目標として、生物多様性に取組む事業所が集まり、2014年に「KESエコロジカルネットワーク」がスタートしましたが、年々参加企業も増えつつ、取組が継続されています。その取組の1つに、「希少植物の生息域外保全活動」があるのですが、今年度、弊社も参加させていただくことになりました✨✨そして、弊社が希望した希少植物は「ヒオウギ」と「キクタニギク」で、まずは「ヒオウギ」の受け渡しがあり、弊社にやってまいりました\(^o^)/
「ヒオウギ」の名前の由来は、貴族が使った檜の板の扇(檜扇)を広げた姿に似ているためとも、緋色の花が咲く扇のような花であるためともいわれています。近頃は19の都府県で絶滅あるいは絶滅の危険がある種として区分されており、京都府では準絶滅危惧種として区分されています。京都では祇園祭の期間に、魔除けや厄除けとして飾られる花でもあります🌸上手く育てられれば、7月下旬から9月頃に花が咲くそうなので、枯らさないように大事に育てていきます‼